監視・制御機器測定器
除電効果チェッカー
TAS-273 IET
静電気の基礎測定器登場 除電効果を見える化
特徴
■高精度
■小型
■バッテリー駆動
■小型
■バッテリー駆動
用途
ゴム・プラスチック
その他
特徴詳細
プラスチック表面の静電気が消える状況を見える化(世界初)
大従来はイオンに邪魔されて除電状況を見ることはできなかったが、本機により絶縁体表面の静電気が消える状況をつぶさに見ることができます。
帯電板を摩擦することにより発生した静電気がイオナイザー(除電器)により消える状況を可視化
帯電板を摩擦することにより発生した静電気がイオナイザー(除電器)により消える状況を可視化。
この場合は帯電板とそれを摩擦する材料の組み合わせにより、帯電極性が決まる。
帯電板を帯電器(チャージャー)によりプラスまたはマイナスに帯電させて、イオナイザー(除電器)により消える状況を可視化
静電気の基礎測定器 登場!除電状態を見える化!(世界初)
最近は各種製造現場で静電気を除去するイオナイザー(除電器)が使用されるようになりました。ユーザーは、当然静電気が消える状況を見たくなりますが、従来はそれすらできませんでした。
この分野における基本的な測定器の欠落でした。 不可能な理由は、以下の2つです。
(1)イオンが静電気を隠す
イオナイザー(除電器)が放射したイオンが帯電した物体の前面に浮遊するため、測定したい物体表面の静電気をイオンが覆い隠してしまい、
肝心な静電気が見えない、すなわち読めない。
(2)測定器が間違ってイオンを読む
イオナイザー(除電器)が放射したイオンが測定器にも降りかかるため、測定器が誤動作してしまい測定ができない。
イオンも電荷(静電気)を持っているため、イオンの静電気を読んでしまう。
TRINCはこの基礎測定器「除電効果チェッカー」の開発に成功しました。