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耐熱バー トリンク(高温型 200℃)
異物・静電気対策イオナイザーバータイプ

耐熱バー トリンク(高温型 200℃)

TAS-306 BA-HT200-XXXX
XXXX=0250/0390/0530/0950/1230/1510

乾燥炉など高温対象物の静電気を無風で除去

特徴
■無風除電®
■耐熱
■超小電力
用途
化学・薬品
印刷・塗装
医療・衛生・製薬

特徴詳細

イオンバーにステンレスを採用

ワークの至近にあって、イオンを放射するイオンバー本体にステンレスを採用。
放電針(電極針)保持部分や配線部分の素材や構造を見直し、200℃の耐熱性を確保しました。
耐熱性に欠ける内蔵ファンを必要としないシンプルな無風除電も耐熱性確保 に大きく寄与しています。

高電圧発生ユニットは遠隔操作が可能

高電圧発生ユニットはイオンバーから分離させたセパレートタイプ。
イオンバーは 除電が必要なワーク直近に、高電圧ユニットは作業者の手元に置くことで、
常時近 づくことのできない場所にイオンバーを設置し、操作することができます。
また、「バー トリンク」「空間トリンク」と共通の本体設計は、
イオナイザー(除電器)同士の極性を同 期させる優れた拡張性を有しています。

無風除電が温度変化を防止

クーロンの斥力でイオンを飛ばすTRINC独自のイオン放散方式。
従来のイオナイザーが採用している「送風」によるイオン放散方式は、イオンを内部の送風機や圧縮エアーにのせて対象物に放射します。
しかし微妙な温度管理を要求される樹脂成形の金型や高温乾燥炉ではイオナイザーの「風」が温度の不均質や冷却を招き、新たな問題発生につながります。
無風除電は温度変化を心配すること無 く除電を可能にしています。

  • 乾燥炉など高温対象物の静電気を無風で除去
  • 耐熱性に優れた素材の採用と構造
  • TRINCの技術力が実現した耐熱イオナイザー(除電器)

日常アクセスできない場所への設置ができるセパレートタイプです。 TAS-306 BA-HT200 は、コントローラーとイオンバーを分離させたセパレートタイプ設計。 イオンバーは除電が必要 な工程部分に、コントローラーは手元に置くことで、普段作業者が近づくことができない場所にも設置できます。
 

高温耐熱バートリンク 除電有効範囲(無風時)

バー サイズ 250 390 530 950 1230 1510
 Length(mm) 330 470 610 1030 1310 1590
 Depth(mm) 1000
除電性能 約1.0秒(20pF・100mm・無風・中央にて測定)

製品番号(型番・形式)

TAS-306 BA-HT200-XXXX 0250
0390
0530
0950
1230
1510

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