カップ トリンク
カップの異物除去。食品への異物混入を防ぎます
■強力除電
■ロボットで一括除塵
■ホコリ再付着を防止
■ワンタッチクリーナ
■高クリーン度
特徴詳細
積層カップ約60個を一度でクリーニング
独自の構造を採用し積層カップ約60個(最高400mm)を一度にクリーニングできます。
カップの内外を一度でクリーニング
カップの内部と外部を一度にクリーニング
超クリーン
1) 超クリーンエア使用
0.01mmの超微細異物を99.99%濾過した超クリーンエアによりクリーニング。
2) イオンエアを用い静電気と異物を同時除去
イオナイザー(除電器)「無漏電スポットリンク」を用い、静電気を除去しつつクリーニング。
無漏電トリンク採用により故障知らず。
クリーンベンチ付
1) クリーンベンチ内で動作
超高性能クリーンデスクトップトリンクを採用し、超清浄空間で動作するため、
作業者から出るホコリや 工場内に浮遊するホコリの再付着を完全防止。
2) 工場内に異物をまき散らさない
イオナイザー(除電器)「無漏電スポットリンク」を用い、静電気を除去しつつクリーニング。
カップから払った異物は全て自ら回収し、周囲の環境を汚さないため、2次災害を防止。
ロボットを採用!
除塵作業はロボットが自動で行うため、省人化が可能。
省スペース
小型なデスクトップ型であるため、作業机に設置可能。
口に入れるものであるため衛生上、異物は許されないことから、生産工場では厳重に管理されています。
しかし現実には食品から髪の毛が検出されたとか、どこで入ったのかゴキブリの足が見つかったなど、考えられない事態 が起きています。
原因の一つに容器(カップ)内の異物が考えられます。食品を充填する前のカップにどこかで入り込んだ可能性があります。
そこで食品工場では自衛作戦として食物を充填する前に、カップをクリーニングする必要があります。
一般に容器(カップ)はかさ張るため、重ね合わせた形態で流通します。
重ね合わされたカップの中に入っている異物を如 何にして掃き出すかが技術上の課題になります。
TRINC はこの問題を解決するため、新製品「カップトリンク」を開発しました。
独自の構造により約60 個ほど重ね合わされたカップの内外に付着した異物をきれいに除去する技術を完成させました。
異物除去率は95%以上に達しています。
得意の静電気除去技術と超清浄クリーンベンチ技術、超クリーンエアブロー技術を活用した成果です。
食品工場を初めとして異物問題に苦しむ関係者の方々に朗報となることを祈念しています。