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新基準 静電気対策

簡単メンテナンス

ワンタッチクリーナーで超簡単メンテナンス
ワンタッチクリーナ・オートクリーナ搭載イオナイザー
バキュームクリーナ付モデルで「はらったホコリも完全回収」
オートクリーナで放電針自動クリーニング
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ワンタッチクリーナーで超簡単メンテナンス

TRINCのイオナイザーは、イオナイザに備えられた数十本の放電針を一度に清掃可能なワンタッチクリーナを搭載しています。最大28本もの放電針をわずか“1秒”でクリーニング可能です。そのクリーニング方法はとても簡単で、バーの先端のつまみをつかみ、90度回転させるだけです。
 
 
 
直流方式、交流方式を問わず、イオナイザー(除電器)は放電針(電極針)に高電圧を印加するため、放電針にホコリを吸い寄せてしまいます。そのため、定期的に放電針を清掃しないと、イオン発生能力が大きく低下します。従来のイオナイザー(除電器)では設置場所によっては清掃が実施できず、結果として低下した除電能力のまま使うことになり、高い不良率に泣いているのが実態です。TRINCではこの問題を解決する放電針(電極針)クリーナー機能を開発。イオンバーの先端グリップを回すだけのワンタッチで、数十本の放電針を一括掃除。世界に先駆けて開発した便利な特許です。

秘密は二重構造のケースにあります。内部の放電針(電極針)を回転するとき、外部のケースは閉じているので、クリーニングは異物を内部に閉じ込めた状態で行われます。よって、作業環境が汚れることはありません。ブラッシングによる従来の放電針の清掃方法では、払われた異物が飛散するリスクがありますが、TRINCのイオナイザーは周囲を汚すことなく、かつ簡単にメンテナンスを行うことができます。 
 放電針清掃が非常に簡単ですぐに完了することで、定期的な針清掃も全く苦ではなくなり、あるべき適切な運用が可能となります。また、イオナイザーが装置内に搭載されていても、装置の側面から内部の放電針を一括で清掃することが可能であるため、従来のように機械の内部に手を伸ばして、放電針をブラッシングしたり放電針を1本ずつ取り外してクリーニングしまた元に戻すなどの重作業は不要です。

ワンタッチクリーナ・オートクリーナ搭載イオナイザー
標準モデル   高精度タイプ
標準モデル
バートリンク
 
  高精度タイプ
バートリンク(高精度・強力型/ワイド型)
 

 


 

バキュームクリーナ付モデルで「はらったホコリも完全回収」

バキューム吸引付きモデルでは、払われた異物を真空吸引して全て回収し、作業環境を汚染することなくクリーニングが可能です。吸引時には先端部の小さな空気導入口を開けて外気を導入し、他のすべての開口部を閉じて放電針をクリーニングし、ケース内部に浮遊する異物を外気に乗せて真空で回収します。
 

イオナイザー(除電器)の除電能力維持のため必要な放電針(電極針)の清掃・メンテナンスですが、クリーンルームの中の場合には、除去した「ホコリ=不良原因」をルーム内に放出することでもあります。イオナイザー(除電器)の性能維持のために生じるこの矛盾にTRINCは挑戦し、世界に先駆けてバキュームクリーナを開発。放電針(電極針)清掃時にホコリが飛散して周囲を汚染しないよう真空吸引によってホコリを回収します。
 
 


 

オートクリーナで放電針自動クリーニング

オートクリーナーが全ての放電針クリーニングを自動で行います。例えば、極めて清浄度が高い環境で作業者が入れない場合、機械設備の中で人手が届かない場合、また危険な場所で人が入れない場合に本機は活躍します。作業者はリモコンスイッチを押すだけでクリーニング完了なのはもちろん、外部からPCで自動制御することもできます。工場内に無数に配置された除電器をメンテナンスすることは容易ではありませんが、本機によりそれが自動化されました。





 
詳しくはこちらの動画をご覧ください。


 
ワンタッチクリーナ・オートクリーナ搭載イオナイザー
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